Thursday, March 2, 2006

アラブ映画祭2006



皆さんこんにちは。


松岡です。





今日はまず、最近頂いたトラックバックに対するお礼から。





id:ecochemさんは、「こども省」というブログではてなの社長の近藤さんが書かれた本に言及されていて、それにくっついて何故かうちのブログが「クールBlog」ということでリストに加えていただいておりました!


ありがとうございます!






さて,p.92~の『50%の完成度でサービスをリリースする』には,


1つには,ウェブサービスはなるべく早くリリースした方が有利だからです。


とあり,将来入学してくれる学生のためにもいい大学を作りたいという思いで始めた私の別ブログ「新潟県短ブログ」を続けていく上でも,我が意を得たりという思いで大変な励みになった。



なるほど。僕はまだこちらの本を拝読していないのですが、『50%の完成度でサービスをリリースする』というスピード感というのは、特にブログの場合大切ですよね。最近思います。



なお,私が読んでいるブログにも「はてな」利用者が多いことは前から気付いていたが,以下にリンク集から列挙しておこう(近藤さんと梅田さんのは除いて)。みなさんが,どんな理由で「はてな」を選んだのか聞いてみたい。



まさに上であげられていた「スピード感」は、ブログを始めた一つの理由だと思います。


「はてな」でやっている理由は色々とありますが、何よりもキーワードでつながっていく機能かなー。


たまに「松岡」というキーワードつながりでこのページ見てくれている人もいるんですよ(笑)。





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さらにもう一件。ETHNOMANIAさんのブログです。


ETHNOMANIAさんは以前、国際交流基金フォーラムで開催された「アラビアン大博覧会」に関しても言及してくださいました(ありがとうございます!)。






<その後、当記事へのアクセス数が飛躍的に伸びたので、とてもありがたいことだと思っています。マニアックな記事から、とっつきやすい食べ物関連の記事までいろいろ書いてますが、こういう硬派な記事が多くの方の目に触れるのは嬉しい限りです。この場を借りて、担当の方にお礼を申し上げたい次第です。ありがとうございました。


ETHNOMANIA




いえいえ、そんなお礼を頂くほどのことは全然してない、というか出来ていないですよ・・・。


ブログはこうやって何らかのキーワード、あるいは情報が「橋」のような役割を果たしてつながっていくところが面白いですね。


うちのブログはまだまだアクセス数は多くないので、たまにアクセス数が大きなブログからトラックバックをもらうと、ありがたいことにアクセス数が急増したりします。


基金の場合は本当に幅広い事業を行なっているので、個別の地域とか分野(舞台芸術もあれば日本語教育もやってますし、学術的な交流事業もやってます)に詳しい方のブログなどと、共通するテーマごとでトラックバックをしたり/されたりしながら、つながっていければと思っております。


きっとそのようにした方が、ユーザーの皆さん(つまり情報が欲しい人)にとっても便利ですしね。





で、ETHNOMANIAさんは「アラブ映画祭2006」他、いくつか最新のジャパンファウンデーション事業を紹介してくださってました。ありがとうございます。


先ほど「スピード重視!」と言っておきながら、みなさんへお知らせするのが遅れてしまいましたね・・・。すいません。


今回のアラブ映画祭は、2005年4月の「アラブ映画祭2005」に続いての第2弾です。


近年アラブ諸国で製作された作品や、ハリウッドで活躍したシリア人監督ムスタファ・アッカドについての追悼講演会などがございます。

具体的には、当方のページ(こちら)をご確認いただきたいのですが*1、普段はなかなか見る機会の少ない映画ばかりですので、映画好きの方もアラブ好きなかたも是非この機会にご覧ください!




今の時期、ジャパンファウンデーションではいくつもの事業が目白押しなのですが、例えばETHNOMANIAさんがご紹介してくださっている「中東理解講座」とか*2、他にも


・地中海アラブ音楽シリーズ第2回「ロトフィ・ブシュナーク日本公演」(→詳細はこちら

・スレイマン・アルバッサーム・シアター『カリラ・ワ・ディムナ―王子たちの鏡』*3(→詳細はこちら


などといった、中東関連事業があります。

詳細はまた後日ご紹介しますので、どうぞお楽しみに*4




*1:実は今朝のJ-WAVEのジョン・カビラさんの番組「J-Wave Good Morning Tokyo」でも紹介されてました。お聞きになった方はいらっしゃいますかね?


*2:すいません、こちらはすでに今行なわれているのですが。また来年度以降もこのような講座はありますので、ご関心のある方はぜひご覧ください。


*3:東京芸術祭+バービカン・センター(U.K.)+イスラーム美術館(クェート)国際共同製作


*4:ただし、申し込みはお早めに~





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