Wednesday, May 10, 2006

しろうさぎは見た、「サイエンス・ダイアログ」☆



今日もこんにちは。連続登場、しろうさぎです。





高校時代の多感なときに、もっと異文化に触れてみませんか?




という試みをはじめてるのが、JSPS(じぇーえすぴーえす=(独)日本学術振興会)さんです。ジャパンファウンデーションと同じく、ドッポウ(=独立行政法人)です。*1





あなたの学校に、外国から来たサイエンティストを呼びませんか!?というこの企画。JSPSの招きで日本で研究している世界の科学者の人たちが、高校生向けにレクチャーしてくれます。





しろうさぎの高校は、東京の都心だったけど、学校内にいたのは英会話の歌をよく歌ってくれる、アメリカ人の先生だけだったなぁ。。周りに外国人の人たち(お金持ちそうな人たち)は住んでいたみたいだったけど。社会も、化学も、生物も、みんな日本人の先生から習うのが当たり前だった。こういう科目について、もし外国の先生の講義を聞けていたら、「大学生先取り!?」みたいに盛り上がって、やる気が沸いてきそう。英語の聞き取りの練習にもなるしね(ってそんな使い方しないでほしいとJSPSさんにおこられちゃいそうですが)。





実際に、この企画で外国人のレクチャーを受けた生徒さんからは、






「英語が分かるようになりたいと強く思った。」


「科学者へのイメージが変わり、科学にもたくさんの種類の仕事があることが分かった。」


「外国人から英語による講演を聞く機会は少ないので、良い経験になった。」


「外国人研究者から最先端の研究の話や日常生活の話を聞けて、将来の参考になった。」






なんていう感想が寄せられてるらしいです。





詳しくは、  ★「サイエンス・ダイアログ」のページ★ をご覧ください!


(個人的には、「サイエンス・ダイアログ」事業、って書いてあるこの「事業」に、ドッポウらしさを感じて親近感を感じてしまったりして。笑)





あ、あと、この記事を見てJSPSに問い合わせる方は、  「しろうさぎに勧められて・・・」  って言ってみてください。特に何かいいことがあるわけではなくてしろうさぎとしても嬉しいだけなのですが。。





(注:この記事は、しろうさぎが知り合いのJSPSのある知り合いにサイエンス・ダイアログを宣伝したいんだけど・・・と相談されたものではありますが(ぶっちゃけ・・)、しろうさぎ個人としても、おもしろいんじゃない!?と思って、こうして紹介したわけです。記事書いたからニンジン1年分もらえる、とかいうわけではないんです・・・)




*1:今回はジャパンファウンデーションの事業ではなく、別のドッポウさんの事業を紹介させてもらうことにしました。よく、政府系の団体は「縦割り」で「横のつながりがない!」って言われるんですが、現場レベルではこういう情報のやりとりって、なさそうで実は、あるんですよね。ブログというツールを使って、そんな現場がもってる情報も皆さんに公開したい、としろうさぎは思いました。





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