Friday, February 6, 2009

[みなさんへの]『地球のステージ ありがとうの物語』



久保田です。今日は1本の映画を紹介させてください。




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先週の金曜日、JICAの大先輩とお酒を飲んでいるときに

この映画のことを聞いて、見に行ってきました。




タイトルは『地球のステージ ありがとうの物語』

2月20日まで東中野ポレポレ座で上映中です。

関連ウェブサイトはこちら。




東中野ポレポレ座 http://www.mmjp.or.jp/pole2/ 

本作ウェブサイト http://officeraft-qua.co.jp/e-stage2.html

地球のステージ  http://www.e-stageone.org/index.html




2月1日の最終回、急遽決まったこの映画の主人公、桑山

紀彦医師によるトークとライブも偶然聴くことができました。




トークのなかで桑山さんは

戦争がいまも続く国に住む人たちに「何が一番恐い?」

と尋ねた話をしてくださいました。すると返ってきた答えは





「戦争も恐い。だけど一番恐いのは(世界の人々に)忘れられること」





桑山先生は続けてこんな主旨のことを仰っていました。





今日、会場に来てくれた人たちは、自分の意思で、

この映画を観ようと関心を持っている方々だと思います。

この自発的な関心の蓄積こそが希望です。





僕自身は、映画の率直な語りかけに心を動かされました。

そして「無関心から遠く離れて」という姿勢は

ジャパンファウンデーションが目指すものと

深く繋がっているんじゃないかと思いました。




このブログを読んでくださっているみなさんのなかで、

もしご関心をもってくださった方がいらっしゃいましたら、

上映期間中にぜひ東中野ポレポレ座に足をお運びください。




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